☆予防薬処方も有り！医者に相談を。
☆お守りは”マスク”と”麻黄湯”！

こんにちは、営業部のAです。久々に受験生の保護者様に送るお得情報をお届けします。

今回は、インフルエンザに付いて医療従事者に伺いました。

まずは、毎年この時期に悩む予防接種についてです。
良くニュースで『ワクチンの量が云々…』と、聞くのはナゼ？
製薬会社はワクチンを冬の流行前に各医療機関へ納品出来る様に準備をします。
今秋は３社中１社のみが審査に合格し販売され年明けの次の審査では、もう少し増えそうです。
なのでワクチンの数は今の時点では、それほど多くありません。
流行の現状ですが、今は小学生の間で流行っているようです。
即ち、今のウイルスは小学生以上の方は昔、既に同じウイルスにかかっており、発病しないのでは？と、云うことです。
小児科で幼い子の接種を優先するのも、発病時の症状を少しでも和らげる為に必要な処置なのですね。

そもそもワクチンは効くのか…。
毎年新しいワクチンを造る為、中国より最新の流行ウイルスを採集し、有効なワクチンを培養し認可を受ける迄に２年は掛かるそうです。新型インフルエンザが流行し、予防接種で軽減されるのは、共通する症状の高熱や胃腸障害だけということです。
発病しても通院は１日のみの投薬で済みます。
ちなみに、一回の予防接種と通院・投薬に掛かる費用は同じくらいの様です。

　感染しない為にどうするか。
マスクや手洗いうがいは有効なので継続して下さい。
最近では、予防薬の投与も認可が下りてますので、ご家族様が医療機関へ相談されるのも良いのではないでしょうか。
予防薬の中で、一番手軽に入手出来る薬が『麻黄湯』です。
一般の風邪薬と同じようにスーパーやドラッグストアで販売されている漢方薬です。
『クラスで流行りだした』『センター前などで感染したくない』などの時は、麻黄湯を寝る前に１包飲むと有効的です。
特に大事な試験の前は、本人は１週間前から、家族も２～３日前から寝る前に１包飲むと安心です。

いかがでしたか？
”健康な体”は、バランスの良い食事と睡眠から！
皆様、お元気でお過ごしください。