愛知県海苔の第1回入札会
16.12.06新海苔の季節になりました。12月3日に愛知海苔の第1回入札会が行われました。愛知県の海苔の漁場は 知多半島、三河湾、篠島、日間賀島になります。4月の中旬まで 10回の入札が予定されています。
![o0480064113812715182](http://shimamoto.kyoto/wp-shimamoto/wp-content/uploads/2016/12/o0480064113812715182.jpg)
「愛知県漁連海苔流通センター」
名鉄 知多半田駅からタクシーで15分ぐらいのこちらで入札が行われます。
![o0480064113812715191](http://shimamoto.kyoto/wp-shimamoto/wp-content/uploads/2016/12/o0480064113812715191.jpg)
倉庫には 本日出品される海苔が保管されています。今日は 出品は少ないです。
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各等級の海苔の見本が並べられていて それを見て品定めします。業界用語では 見付けといいます。
![o0480064113812715213](http://shimamoto.kyoto/wp-shimamoto/wp-content/uploads/2016/12/o0480064113812715213.jpg)
1箱に 3600枚の海苔が入っています。
![o0480064113812715222](http://shimamoto.kyoto/wp-shimamoto/wp-content/uploads/2016/12/o0480064113812715222.jpg)
本日出品の海苔の等級と数量が明記されています。これを業界用語で 手板といいます。
1番上の等級から 1口ずつ入札されていきます。
1口は 数百枚のものから 百万枚以上の口もあります。佐賀県や兵庫県では 五百万枚の口も珍しくありません。
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100枚単位の海苔の価格を入力して 1番高い値段の人が購入できます。
以上が 愛知県の海苔を仕入れる手順になります。有明海の海苔や瀬戸内海の海苔は 違った入札方法なので またその時にアップしたいと思います。
今回、弊社も愛知県の新海苔を仕入れましたので よろしくお願いいたします。