寂聴さん、 ご冥福をお祈り申し上げます。
21.11.12こんにちは、営業部のAです。
先日、瀬戸内 寂聴さんの死去の報道を耳にしました。
『京都の寂庵』 と、勝手に親しみを感じておりました。
毎年、日めくりカレンダーを買い、毎日めくるのを楽しみにしています。
何年も前になりますが、観光気分で寂庵を訪ねたこともあります。
中に入れるはずもなく、門をただ見て帰りました。
垣根からのんびりと出てきた『大きな白のペルシャ猫』を、覚えています。
著書の『源氏物語』を読破できたのも、寂聴さんの分かりやすい訳のお陰でした。
テレビで特集を組まれることも多く、楽しみにされていた方も多くいらしたことでしょう。寂しいです。
売り切れる前に、カレンダ-を手に入れなくては!
寂聴さん、ありがとうございました。